伊東壮(読み)いとう たけし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊東壮」の解説

伊東壮 いとう-たけし

1929-2000 昭和後期-平成時代の経済学者,平和運動家
昭和4年10月5日生まれ。中学3年のとき生地広島市被爆戦後,核兵器廃絶運動にかかわり,昭和56年から日本原水爆被害者団体協議会の代表委員をつとめた。地域経済学を専攻し,48年山梨大教授,平成4年学長。平成12年3月3日死去。70歳。一橋大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android