伊東禎蔵(読み)いとう ていぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊東禎蔵」の解説

伊東禎蔵 いとう-ていぞう

1836-1866 幕末武士
天保(てんぽう)7年生まれ。長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩士奇兵隊にくわわり,第2次幕長戦争のとき,幕府軍と豊前(ぶぜん)太貫山(福岡県)でたたかい,慶応2年8月21日戦死。31歳。名は祐久。姓は伊藤,通称は貞蔵ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android