伊知地城跡(読み)いじちじようあと

日本歴史地名大系 「伊知地城跡」の解説

伊知地城跡
いじちじようあと

わしヶ岳(七六九・一メートル)山頂にあった中世山城。「太平記」巻二二(畑六郎左衛門事)に、興国二年(一三四一)越前諸城の南朝方でただ一人残った畑六郎左衛門時能の、伊知地山での合戦の様子を「宗徒ノ者十六人ヲ引具シテ、十月廿一日ノ夜半ニ、豊原ノ北ニ当タル伊地いづち山ニ打上テ、中黒ノ旌二流打立テ、寄手遅シトゾ待タリケル」と記し、時能はこの地で斯波高経の軍勢三千余騎と戦い、敗死したことがみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

冬に 4日間暖かい日が続くと 3日間寒い日が続き,また暖かい日が訪れるというように,7日の周期で寒暖が繰り返されることをいう。朝鮮半島や中国北東部の冬に典型的な気象現象で,日本でもみられる。冬のシベリ...

三寒四温の用語解説を読む