伊篠村(読み)いじのむら

日本歴史地名大系 「伊篠村」の解説

伊篠村
いじのむら

[現在地名]酒々井町伊篠

下岩橋(しもいわはし)村の東、江(え)川(伊篠川)上流左岸に位置。中央を往還する道幅四間の成田道沿いの向山(むこうやま)・越徳(こしとく)には杢之進並木(もくのしんなみき)と俗称された松並木があった。幕府代官小宮山杢之進昌世の植林と伝えられ、街道の名所であった。大池(おおいけ)には面積一町の大池があり(印旛郡誌)、「佐倉風土記」には伊篠清水も所見する。中世は印東(いんとう)庄のうち。明応四年(一四九五)一一月九日の常輝判物(浄泉寺文書)に「印東庄伊篠北方村」とみえ、千葉常輝(孝胤)は粟飯原豊後入道浄泉の申出のとおり、周心院(浄泉寺の前身)を粟飯原氏の菩提所とすることなどを認めている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む