デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊藤松軒」の解説 伊藤松軒 いとう-しょうけん 1709-1794 江戸時代中期の歌人。宝永6年生まれ。浪人して江戸麻布にすむ。武者小路実岳(さねおか),烏丸光栄(からすまる-みつひで),烏丸光胤(みつたね),日野資枝(ひの-すけき)にまなび,絵にもすぐれた。寛政6年10月30日死去。86歳。通称は次太夫。別号に倚翠庵(いすいあん)。「倚翠庵和歌」などをあらわす。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by