新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「伊達宗基」の解説 伊達 宗基ダテ ムネモト 肩書仙台藩知事 別名初名=亀三郎 生年月日慶応2年7月15日(1866年) 出生地陸奥国仙台(宮城県) 経歴戊辰戦争によって謹慎を命じられ官位を止めた仙台藩士の父・伊達慶邦にかわり、明治元年仙台伊達家第30代を継ぎ、28万石を封ぜられた。2年藩籍奉還、同年6月仙台藩知事に就任、9月従五位に叙され宗基と名乗る。10月北海道紗那支配を命じられる。3年退任し、4年東京府貫属に転じ、17年伯爵となる。 没年月日大正6年1月26日 出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊達宗基」の解説 伊達宗基 だて-むねもと 1866-1917 明治-大正時代の大名,華族。慶応2年7月15日生まれ。伊達慶邦(よしくに)の4男。父は戊辰(ぼしん)戦争で謹慎となったが,明治元年3歳で家名相続をゆるされ,陸奥(むつ)仙台藩主伊達家14代となる。28万石。17年伯爵。大正6年1月26日死去。52歳。幼名は宜三郎,亀三郎,建千代麿。号は榴岡,鶴城。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by