休場(読み)キュウジョウ

デジタル大辞泉 「休場」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐じょう〔キウヂヤウ〕【休場】

[名](スル)
競技興行などに出るのを休むこと。「横綱休場する」
興行場などが休業すること。
[類語]休演

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「休場」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐じょうキウヂャウ【休場】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 興行などを休むこと。
    1. [初出の実例]「戦争中もフォリ・ベルジェールは休場しなかった」(出典:パリ物語(1956)〈河盛好蔵〉フォリ・ベルジェールの歴史)
  3. 競技、興行などに出るはずの者が休むこと。「休場力士」
    1. [初出の実例]「ついつい休場をつづけ、たとえ出場してもなかなか星が残せなかった」(出典:楡家の人びと(1964)〈北杜夫〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android