休意(読み)キュウイ

デジタル大辞泉 「休意」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐い〔キウ‐〕【休意】

[名](スル)安心すること。
「願わくは君―せよ」〈織田訳・花柳春話

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「休意」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐いキウ‥【休意】

  1. 〘 名詞 〙 心を休めること。安心すること。安心。休心
    1. [初出の実例]「拙宅無異罷在候。乍憚御休意可成下候」(出典:殿村篠斎宛馬琴書簡‐文政一〇年(1827)三月二日)
    2. [その他の文献]〔張祜‐秋霽詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「休意」の読み・字形・画数・意味

【休意】きゆうい

心を休ます。

字通「休」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android