会厭(読み)エエン

デジタル大辞泉 「会厭」の意味・読み・例文・類語

え‐えん〔ヱ‐〕【会×厭】

喉頭蓋こうとうがい

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精選版 日本国語大辞典 「会厭」の意味・読み・例文・類語

え‐えんヱ‥【会厭】

  1. 〘 名詞 〙 喉頭入り口にあって、さじ状の軟骨から成り、楕円形、または心臓形開閉自在な弁膜のような器官。のどまめ。〔生物学語彙(1884)〕

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「会厭」の意味・わかりやすい解説

会厭
ええん

喉頭蓋(こうとうがい)の旧名称。喉頭蓋を構成している喉頭蓋軟骨会厭軟骨といったが、現在は用いられていない。

[嶋井和世]

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普及版 字通 「会厭」の読み・字形・画数・意味

【会厭】かいえん

のどびこ。

字通「会」の項目を見る

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