会津家世実記(読み)あいづかせいじっき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「会津家世実記」の意味・わかりやすい解説

会津家世実記
あいづかせいじっき

会津藩主歴代の事績を記した記録。 278巻。文化 12 (1875) 年成立。会津若松図書館所蔵。家老北原光裕らが編集し,林述斎が校閲した。内容は初代保科正之の寛永8 (1631) 年より6代松平容住 (かたおき) の文化3 (1806) 年に及ぶ。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む