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会稽 カイケイ

デジタル大辞泉の解説

かいけい〔クワイケイ〕【会稽】

会稽山」の略。

会稽の恥」の略。
「敵(かたき)を平らげ、―を濯(すす)がん」〈謡・鞍馬天狗
《会稽の恥をすすぐ意》あだ討ち。仕返し。復讐(ふくしゅう)。
「今度にあらずは、いづれの日か―をとげん」〈平家・四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

かいけい【会稽】

◇ 「会稽山かいけいざん」の略。
「会稽の恥はじ」の略。 「今あなづられし-をきよめんと思ふ我はないか/浄瑠璃・用明天皇」
〔会稽の恥をそそぐ意〕 復讐ふくしゆう。しかえし。 「 -の心を遂げむと欲ふ/将門記」
[句項目] 会稽の恥 会稽を遂げる

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の会稽の言及

【紹興】より

…人口30万(1994)。会稽山脈が北にのびて形成する前山と,杭州湾南岸に形成される沖積平野との境にある扇状地の先端に位置する。背後の山地と,前面の水上の両者の資源を活用しうる良好な環境にあり,浙江では最も古い伝統をもつ都市である。…

※「会稽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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