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会計公準 かいけいこうじゅんaccounting convention

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

会計公準
かいけいこうじゅん
accounting convention

企業会計が成立するための基本的前提。 S.ギルマンによる企業実体,会計期間,貨幣的評価の3つの公準が一般に認められている。企業実体の公準は企業が資本主から独立の経済単位として存在するという仮定であり,会計期間の公準はゴーイング・コンサーンとして継続する企業の財政状態および経営成績を,人為的期間に区切って報告するという近代企業会計の制度的前提を,また貨幣的評価は会計における測定尺度を意味する。近代会計の基礎的諸概念,会計処理の手続的要請のすべてはこれらの公準の上に成立している。

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会計用語キーワード辞典の解説

会計公準

会計を成立させるための基礎的な条件のことを会計公準という。会計公準には次の3つがある。・企業実体の公準→企業を出資者から切り離し、独立した状態で考える方法。・継続企業の公準→企業を永続的な存在として考える方法。・貨幣的評価の公準→企業の経済活動の様々な数量単位を貨幣額で考える方法。

出典 (株)シクミカ:運営「会計用語キーワード辞典」会計用語キーワード辞典について 情報

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