伝業(読み)でんぎょう

精選版 日本国語大辞典 「伝業」の意味・読み・例文・類語

でん‐ぎょう‥ゲフ【伝業】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 祝い餠(もち)一種。初めて出産したときにつくもの。〔和訓栞後編(1887)〕
  3. 教法事業などを、伝え広めること。
    1. [初出の実例]「是に伝業(テンゲウ)・奪理(たつり)二相を兼ぬ」(出典評判記色道大鏡(1678)五)

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普及版 字通 「伝業」の読み・字形・画数・意味

【伝業】でんぎよう

業を伝える。

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