伝習館(読み)でんしゅうかん

精選版 日本国語大辞典 「伝習館」の意味・読み・例文・類語

でんしゅう‐かんデンシフクヮン【伝習館】

  1. 筑後国福岡県柳川藩藩校。文政七年(一八二四)九代藩主立花鑑賢(あきかた)が安東助四郎(節庵)を学頭として創設漢学習礼国学指導。その名称は、明治以降の旧制中学、第二次大戦後の新制高等学校に引き継がれた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む