伴頭(読み)ばんとう

精選版 日本国語大辞典 「伴頭」の意味・読み・例文・類語

ばん‐とう【伴頭】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 仲間のかしら。
    1. [初出の実例]「所化の伴頭(バントウ)栄俊といふものは」(出典仮名草子伽婢子(1666)一〇)
  3. ばんとう(番頭)
    1. [初出の実例]「酒肆の丁稚と雖ども商売往来を閲みして伴頭の放蕩を笑ふ」(出典:東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む