伽藍岳(読み)がらんだけ

百科事典マイペディア 「伽藍岳」の意味・わかりやすい解説

伽藍岳【がらんだけ】

硫黄山〉とも。大分県由布市の北東端,鶴見岳北側に位置する鐘状活火山。標高は1045mで,南側の爆裂火口から噴気が上がり地獄谷様相を呈し,鶴見岳とともに気象庁常時観測火山となっている。南西麓に湧く高温塚原温泉(酸性硫化水素泉)が主要な登山口。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む