伽藍岳(読み)がらんだけ

百科事典マイペディア 「伽藍岳」の意味・わかりやすい解説

伽藍岳【がらんだけ】

硫黄山〉とも。大分県由布市の北東端,鶴見岳北側に位置する鐘状活火山。標高は1045mで,南側の爆裂火口から噴気が上がり地獄谷様相を呈し,鶴見岳とともに気象庁常時観測火山となっている。南西麓に湧く高温塚原温泉(酸性硫化水素泉)が主要な登山口。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む