デジタル大辞泉 「低延焼性タバコ」の意味・読み・例文・類語 ていえんしょうせい‐タバコ〔テイエンセウセイ‐〕【低延焼性タバコ】 巻き紙に燃焼速度を遅くする素材を組み込んだタバコ。火を付けたまま放置しても自然に消火する。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
共同通信ニュース用語解説 「低延焼性タバコ」の解説 低延焼性たばこ 酸素供給を抑制する厚手の紙や繊維のバンドを数カ所巻き付け、放置すると火が消えやすいようにしたたばこ。カナダは2005年に製造・販売・輸入を義務化、米国や欧州連合(EU)などでも義務付けられている。製造コストは上がるが、米国では防火に一定の効果が出たとする統計もある。欧米から日本に輸入しているたばこは低延焼性ではない。更新日:2014年3月26日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報