低温産業(読み)ていおんさんぎょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「低温産業」の意味・わかりやすい解説

低温産業
ていおんさんぎょう

化学,食品,エネルギーなどの分野で,0℃以下,0K (絶対温度) までの低温領域で効果的な生産活動をする産業の総称。低温維持のために装置や技術の共通性があるうえ,化学的,物理的な研究課題も重複しているので,産業活動を機能別にとらえるいわゆるシステム産業の発想からこのような産業概念が生れた。具体的には食品分野でのコールド・チェーン,冷凍食品など,エネルギー分野でのロケット燃料,液化石油ガスなどがその中心である。

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