住基ネット(読み)ジュウキネット

デジタル大辞泉 「住基ネット」の意味・読み・例文・類語

じゅうき‐ネット〔ヂユウキ‐〕【住基ネット】

《「住民基本台帳ネットワークシステム」の略》市区町村が作成・管理する住民基本台帳都道府県、および国の指定情報処理機関である地方公共団体情報システム機構を専用の回線で結ぶ全国規模のネットワークシステム本人確認に必要な最小限の情報として、住民票の4情報(氏名住所性別生年月日)に加えて、個人番号住民票コードおよびその変更情報を相互にやり取りし、また法律で定められた行政機関等に提供する。平成14年(2002)稼働。→住基カード

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「住基ネット」の解説

住基ネット

正式名は住民基本台帳ネットワーク。各地方自治体が持つ住民基本台帳のコンピューターネットワーク化を図り、全国共通で本人確認できるシステム。2003年8月に11桁の住民票コードと認証情報が記録されたICカード住民基本台帳カード」の発行が開始された。各種行政サービスにおいて利用できるほか、公的な身分証明としても使えるメリットがある。しかし、人間を番号で管理するという面や、個人情報の漏えいの可能性などに対しての批判も強い。

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IT用語がわかる辞典 「住基ネット」の解説

じゅうきネット【住基ネット】

「住民基本台帳ネットワークシステム」の略。⇒住民基本台帳ネットワークシステム

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「住基ネット」の意味・わかりやすい解説

住基ネット
じゅうきねっと

住民基本台帳ネットワークシステム

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「住基ネット」の意味・わかりやすい解説

住基ネット
じゅうきねっと

「住民基本台帳ネットワークシステム」のページをご覧ください。

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