個人番号(読み)コジンバンゴウ

デジタル大辞泉 「個人番号」の意味・読み・例文・類語

こじん‐ばんごう〔‐バンガウ〕【個人番号】

ある集団の中で個人を識別するために割り当てられる番号
マイナンバー法に基づき、住民票コードを変換して得られる12桁の番号。「マイナンバー」の正式な名称

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「個人番号」の解説

個人番号

マイナンバー制度で、赤ちゃんからお年寄りまで国内に住民票のある全ての人に割り当てられる12桁の番号。外国人にも適用される。不正利用の恐れがある場合などを除き、生涯変わらない。税と社会保障、災害関連の個人情報と結びつけられ、国や自治体納税や年金受給などの状況が把握しやすくなる。2018年からは任意で預金口座にも番号が付く。一方、法人向けには13桁の法人番号が付けられる。

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