住田正雄(読み)すみた まさお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「住田正雄」の解説

住田正雄 すみた-まさお

1878-1946 明治-昭和時代前期の整形外科学者。
明治11年3月28日生まれ。39年京都帝大福岡医科大学(現九大医学部)助教授となる。ドイツ留学後,45年九州帝大整形外科初代教授。結核性関節炎など骨格および奇形の外科・病理学について研究した。昭和21年1月21日死去。69歳。兵庫県出身。東京帝大卒。号は淡江漁夫。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む