佐々倉桐太郎(読み)ささくら きりたろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々倉桐太郎」の解説

佐々倉桐太郎 ささくら-きりたろう

1830-1875 幕末武士
天保(てんぽう)元年生まれ。幕臣嘉永(かえい)6年ペリー来航のとき応接方をつとめる。第1期海軍伝習生として長崎でまなび,軍艦操練所教授方となる。安政7年幕府遣米使節に同行。維新後は海軍兵学寮につとめた。明治8年12月17日死去。46歳。江戸出身。本姓結城。名は義行

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む