佐々木則夫 ささき-のりお
1958- 昭和後期-平成時代のサッカー監督。
昭和33年5月24日生まれ。帝京高時代は主将をつとめ,インターハイ優勝。NTT関東サッカー部(現・大宮アルディージャ)時代はMFとして活躍し,昭和62年同チームコーチ,平成8年監督となる。18年女子日本代表(なでしこジャパン)コーチ兼U-15/U-16女子日本代表監督。19年なでしこジャパン監督に昇格し,20年北京五輪4位,23年国際サッカー連盟(FIFA)ワールドカップ(W杯)優勝に導く。23年国民栄誉賞(団体受賞)。翌年FIFA女子年間最優秀監督に選ばれる。山形県出身。明大卒。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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