佐々野富章(読み)ササノ トミアキ

20世紀日本人名事典 「佐々野富章」の解説

佐々野 富章
ササノ トミアキ

明治〜昭和期の政治家 長崎県議;長崎日日新聞社長。



生年
慶応1年4月26日(1865年)

没年
昭和10(1935)年8月19日

出身地
肥前国福江(長崎県)

旧姓(旧名)
御厨

経歴
長崎市代言人(弁護士)を開業。明治23年長崎県議となり、40年から5期18年間にわたって議長を務めた。昭和6年長崎日日新聞社長。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々野富章」の解説

佐々野富章 ささの-とみあき

1865-1935 明治-昭和時代前期の政治家。
慶応元年4月26日生まれ。長崎市で代言人(弁護士)を開業。明治23年県会議員となり,40年から5期18年間にわたって県会議長をつとめた。昭和6年長崎日日新聞社長。昭和10年8月19日死去。71歳。肥前福江(長崎県)出身旧姓は御厨。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android