佐保・佐紀地区(読み)さほ・さきちく

日本歴史地名大系 「佐保・佐紀地区」の解説

佐保・佐紀地区
さほ・さきちく

奈良市北部中央を占める地域。佐保は明治二二年(一八八九)四月一日に三村合併、添上郡佐保村となった地域で、大正一二年(一九二三)四月一日、奈良市に編入。佐紀は明治二二年四月一日、一〇村が合併成立した添下郡都跡みやと村のうち、北部の二大字にあたる地域で、昭和一五年(一九四〇)一一月三日、奈良市に編入。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む