佐分利尚古(読み)さぶり よしふる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐分利尚古」の解説

佐分利尚古 さぶり-よしふる

1769-1806 江戸時代中期-後期槍術(そうじゅつ)家。
明和6年生まれ。備後(びんご)(広島県)三原浅野家の槍術師範尚勝の子。佐分利流槍術をよくする。のち安芸(あき)広島にすみ,広島藩に佐分利流をひろめた。文化3年1月6日死去。38歳。通称は覚次郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む