デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐分利尚古」の解説 佐分利尚古 さぶり-よしふる 1769-1806 江戸時代中期-後期の槍術(そうじゅつ)家。明和6年生まれ。備後(びんご)(広島県)三原浅野家の槍術師範尚勝の子。佐分利流槍術をよくする。のち安芸(あき)広島にすみ,広島藩に佐分利流をひろめた。文化3年1月6日死去。38歳。通称は覚次郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例