佐古田堂山古墳(読み)さこだどうやまこふん

日本歴史地名大系 「佐古田堂山古墳」の解説

佐古田堂山古墳
さこだどうやまこふん

[現在地名]岡山市平山

谷に向かって延びた丘陵尾根の先端に造られた大型の前方後円墳。県指定史跡。後円部の背後は丘陵から切断されている。墳丘全長約一五〇メートル、後円部径約八四メートルを測る。出土遺物はなく、調査も行われていないため詳細は明らかでないが、後円部後方に続く丘陵尾根線上に分布する数基の小古墳は発掘調査が実施されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む