佐藤藤蔵(読み)さとう とうぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐藤藤蔵」の解説

佐藤藤蔵 さとう-とうぞう

1718-1797 江戸時代中期-後期の植林家。
享保(きょうほう)3年生まれ。佐藤藤左衛門の子。延享3年より父とともに庄内砂丘出羽(でわ)藤崎(山形県遊佐(ゆざ)町)に数十年かけて砂防林育成以後,子孫がその業をひきついだ。寛政9年9月22日死去。80歳。名は重好。通称は別に藤太夫。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む