デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐護式右衛門」の解説 佐護式右衛門 さご-しきえもん ?-1656 江戸時代前期の武士。対馬(つしま)(長崎県)府中藩士。慶安4年勘定役として朝鮮にわたり,白米の輸入契約をまとめる。のち朝鮮通信使の要請で大砲を輸出しようとしたのが露見して,明暦2年切腹を命ぜられた。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例