佐賀館跡(読み)さかたちあと

日本歴史地名大系 「佐賀館跡」の解説

佐賀館跡
さかたちあと

[現在地名]峰町佐賀 亀ノ内

中世宗氏の居館跡。応永一五年(一四〇八)宗貞茂が佐賀に島府を開いたと伝え(宗氏家譜)、貞茂のあと貞盛・成職と三代の間、対馬統治の府として続いた。この時期は応永の外寇(応永二六年)を挟みながらも、朝鮮王朝との通交に力を注いだ期間であり、また対馬に亡命してきた少弐氏とともにその旧領の回復を図った時代でもあった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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