佐跡(読み)サセキ

デジタル大辞泉 「佐跡」の意味・読み・例文・類語

さ‐せき【佐跡/佐×蹟】

藤原佐理ふじわらのすけまさ筆跡。→三蹟さんせき

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精選版 日本国語大辞典 「佐跡」の意味・読み・例文・類語

さ‐せき【佐跡・佐蹟】

  1. 〘 名詞 〙 三蹟(さんせき)一人藤原佐理の筆跡。
    1. [初出の実例]「野跡・佐跡・権跡此の三賢を、末代の今にいたるまで此の道の規模として好む事」(出典:入木抄(1352))

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