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末代 マツダイ

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デジタル大辞泉の解説

まつ‐だい【末代】

死んでからのちの世。後世。「末代までの恥」
道義の衰えた末の世。末世。
「かやうの事、―ざまには何となき事にてあるにこそ」〈愚管抄・二〉

出典|小学館
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

末代 まつだい

?-? 平安時代後期の修験者。
駿河(するが)岩本の実相寺の智印にまなび,加賀白山(はくさん),伊豆(いず)日金(ひがね)山で修行。富士山に数百度登頂し,久安5年(1149)ごろ山頂に大日寺を建立した。富士山麓(さんろく)の村山に伽藍(がらん)をたて,即身仏となり,大棟梁権現としてまつられたという。通称は富士上人。

出典|講談社
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朝日日本歴史人物事典の解説

末代

平安末期の山岳修行者,富士山の開山者で,富士上人とも称される伝説上の人物。駿河国(静岡県)の人といわれ,駿河国岩本の実相寺を開基した智印に師事し,白山や伊豆山でも修行した。富士山には数百度登り,久安5(1149)年,山頂に大日寺を創建した。鳥羽法皇の帰依を受けて,如法経を書写してもらい,山頂に埋納したといわれる。この70年ほどのちに弟子の埋納した「末代聖人」と記した経巻を納めた経筒が,山頂(三島ケ岳付近)から出土している。富士山麓の村山に伽藍を営み,ここで即身仏となり,富士山の守護神,大棟梁権現として祭られたといわれる。<参考文献>『本朝世紀

(川村邦光)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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