デジタル大辞泉 「体たらく」の意味・読み・例文・類語 てい‐たらく【体たらく/為=体】 《「たらく」は、断定の助動詞「たり」のク語法》ありさま。ようす。ざま。現在では、ののしったり自嘲をこめたりして、好ましくない状態にいう。「初日から遅刻とはなんという―だ」「覚明が―褐かちの直垂ひたたれに黒革威をどしの鎧きて」〈平家・七〉[類語]様ざま 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例