体菜(読み)タイサイ

デジタル大辞泉 「体菜」の意味・読み・例文・類語

たい‐さい【体菜】

アブラナ科の野菜。葉は杓子しゃくし形で肉厚。寒さに強い。漬物などにする。中国原産杓子菜。たいな。

たい‐な【体菜】

たいさい(体菜)

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精選版 日本国語大辞典 「体菜」の意味・読み・例文・類語

たい‐さい【体菜】

  1. 〘 名詞 〙 アブラナ科の一年草または二年草。中国原産で、広く栽培されている。高さ三〇~四〇センチメートル。葉はさじ形で肉厚、縁は波状葉柄が大きい。春、黄色い花が咲く。寒暑に強く、主として漬け物に利用する。しゃくしな。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「体菜」の解説

体菜 (タイサイ)

学名Brassica campestris var.chinensis
植物。アブラナ科の園芸植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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