何はしかれ(読み)なにはしかれ

精選版 日本国語大辞典 「何はしかれ」の意味・読み・例文・類語

なに【何】 は しかれ

  1. 他の事物事態はそれと認めつつも、一つのことをさしあたっての問題にしようとする気持を表わす。他のことはどうであろうと。それはそうと。何はともあれ。
    1. [初出の実例]「マアマア、何はしかれ、二日酔の向ひ酒とは」(出典:歌舞伎・韓人漢文手管始(唐人殺し)(1789)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む