余市川(読み)よいちがわ

日本歴史地名大系 「余市川」の解説

余市川
よいちがわ

後志支庁の北東部を流れて余市湾に注ぐ。二級河川。近世よりみえ、ヨエチベツ(板本「西蝦夷日誌」)などと記される。流路延長五〇・二キロ(うち指定区間四二キロ)、流域面積四五五・一平方キロ(山地四一一・八平方キロ、平地四三・三平方キロ)。余市郡赤井川(あかいがわ)村東部の余市岳・朝里(あさり)岳を水源とし、小樽川・白井(しらい)川・赤井川などを合せながら西流、同郡仁木(にき)町では大きく流路を北に転じ、然別(しかりべつ)川・砥(と)川などを合流、やや北東に流れを変え、後志種(しりべしたね)川・フレイト川などを合せ、余市町大川(おおかわ)町市街の西で海に入る。「蝦夷日誌」(二編)にヨイチ川とみえ、「川巾三十間(中略)昔しは此処にも会所有て、此川の鮭の運上を上しよしなれども、今は皆一手となりし也。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む