精選版 日本国語大辞典 「作善」の意味・読み・例文・類語 さ‐ぜん【作善】 〘 名詞 〙 仏語。善根を積むこと。造仏、堂塔の建立、仏事供養を営むなど、いっさいの善事をなすこと。[初出の実例]「己が作善の功徳に、信を発し心を至さば」(出典:日本霊異記(810‐824)下)[その他の文献]〔無量寿経‐下〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例