作庭(読み)サクテイ

精選版 日本国語大辞典の解説

さく‐てい【作庭】

〘名〙 庭を、ある構想をもってこしらえること。庭園を造ること。造園。
※俳諧・類船集(1676)仁「庭〈略〉洛外におはします御門跡がたいづれも作庭を好み給ふ」

つくり‐にわ ‥には【作庭】

〘名〙 庭師などの手によって、風情のあるようにつくった庭。〔日葡辞書(1603‐04)〕
※咄本・醒睡笑(1628)三「つくり庭(ニハ)を余り人の見たがるがいやさに」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典内の作庭の言及

【造園】より

… 造園という用語は,中国の明の時代に著された《園冶》にはじめて見られるが,日本では主として大正初期より使用されて今日に至っている。それまでは,作庭,造庭,築庭などといわれ,もっぱら庭園を対象としていた。造園に相当する英語は,イギリスではgardening,garden craft,garden design,landscape gardeningなどであるが,アメリカではlandscape art,landscape design,landscape engineering,landscape architectureなどと用いられ,両国で異なっている。…

※「作庭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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