デジタル大辞泉 「使い熟す」の意味・読み・例文・類語 つかい‐こな・す〔つかひ‐〕【使い▽熟す】 [動サ五(四)]そのものの性能などが十分発揮できるよう、うまく使う。また、自分の思いどおりに使う。「道具を―・す」「数か国語を―・す」[類語]使い分ける・使う 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「使い熟す」の意味・読み・例文・類語 つかい‐こな・すつかひ‥【使こなす】 〘 他動詞 サ行五(四) 〙 その物の持つ性能・価値などが十分発揮されるように、うまく使う。たくみに運用する。また、思いのままに使う。[初出の実例]「能組を手に入て能使ひこなすを専一とす」(出典:政談(1727頃)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例