供先(読み)トモサキ

精選版 日本国語大辞典 「供先」の意味・読み・例文・類語

とも‐さき【供先】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 武家の供まわりの先鋒。供の行列先頭
    1. [初出の実例]「供先に兀山みゆるあつさ哉〈虎角〉」(出典:俳諧・柿表紙(1702)上)
  3. 供をして行った先方。
    1. [初出の実例]「供先で旦那に引けをつけぬ気で」(出典:浮世草子・傾城禁短気(1711)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む