供料(読み)クリョウ

精選版 日本国語大辞典 「供料」の意味・読み・例文・類語

く‐りょう‥レウ【供料】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ぐりょう」とも ) 供養の料。
    1. [初出の実例]「法厳聖人、善神に申さく、明日の朝には二人の供(ぐれう)を持来り給へ」(出典今昔物語集(1120頃か)一三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む