価標(読み)カヒョウ

デジタル大辞泉 「価標」の意味・読み・例文・類語

か‐ひょう〔‐ヘウ〕【価標】

化合物化学構造を示すのに用いる、原子間の結合を示す表示単結合1本二重結合を2本、三重結合を3本の線などで表す。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「価標」の意味・わかりやすい解説

価標
かひょう
bond

化合物の構造を書くとき,共有結合を表わすために原子間に引かれた短い線をいう。イオン結合の場合には,普通用いられない。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「価標」の意味・わかりやすい解説

価標
かひょう

化学式

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android