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便言(読み)たよりごと

精選版 日本国語大辞典 「便言」の意味・読み・例文・類語

たより‐ごと【便言】

  1. 〘 名詞 〙 消息。音信。手紙
    1. [初出の実例]「蝶につけたるたよりことは、心ねたうもてないたる」(出典:源氏物語(1001‐14頃)胡蝶)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「便言」の読み・字形・画数・意味

【便言】べんげん

口上手。

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