俗手(読み)ゾクシュ

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精選版 日本国語大辞典 「俗手」の意味・読み・例文・類語

ぞく‐しゅ【俗手】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 専門家でないものの作業
    1. [初出の実例]「摸本二種あり。破裂不全者佳本也。全者は俗手の補ひなり」(出典随筆・好古小録(1795)書画)
  3. 囲碁や将棋で、初心者でもすぐ考えつきそうな平凡な手。ぞくて。

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普及版 字通 「俗手」の読み・字形・画数・意味

【俗手】ぞくしゆ

平俗な技。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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