保子内親王(読み)やすこないしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「保子内親王」の解説

保子内親王 やすこないしんのう

949-987 平安時代中期,村上天皇の第3皇女。
天暦(てんりゃく)3年生まれ。母は左大臣藤原在衡(ありひら)の娘の更衣正妃。容姿にすぐれ,また箏(そう)(琴)をじょうずにひいた。藤原兼家結婚,のち尼となる。永延元年8月21日死去。39歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む