保子内親王(読み)やすこないしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「保子内親王」の解説

保子内親王 やすこないしんのう

949-987 平安時代中期,村上天皇の第3皇女。
天暦(てんりゃく)3年生まれ。母は左大臣藤原在衡(ありひら)の娘の更衣正妃。容姿にすぐれ,また箏(そう)(琴)をじょうずにひいた。藤原兼家結婚,のち尼となる。永延元年8月21日死去。39歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む