保戸野神社(読み)ほどのじんじや

日本歴史地名大系 「保戸野神社」の解説

保戸野神社
ほどのじんじや

[現在地名]秋田市保戸野すわ町

てら町を北に抜けた所にあり、祭神は諏訪大明神。旧名は諏訪神社で、慶長一五年(一六一〇)創建と伝える。「梅津政景日記」寛永六年(一六二九)八月二八日条に「諏訪町」の名がみえる。「六郡祭事記」に、諏訪社は「城西侍町の中にあり、別当二上氏、藩の士にて祖上よりこの社の預り也、神職土崎氏」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む