保科嘉一郎(読み)ほしな かいちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「保科嘉一郎」の解説

保科嘉一郎 ほしな-かいちろう

1765-1819 江戸時代後期の儒者
明和2年生まれ。大坂の人。中井履軒(りけん)にまなび,のち真勢中洲のもとで易学もおさめた。日本橋の北にすみ,「易経」「老子」「荘子」にかぎって講義した。文政2年6月9日死去。55歳。号は髑髏亭。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む