デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「信太意舒」の解説 信太意舒 しのだ-もとのぶ 1839-1892 幕末-明治時代の武士,官吏。天保(てんぽう)10年2月29日生まれ。出羽(でわ)久保田藩(秋田県)藩士。吉川忠行(きっかわ-ただゆき)に西洋砲術をまなび,海岸警備の副役,軍事係となる。戊辰(ぼしん)戦争では,豊間源之進らと藩論を勤王にまとめる。維新後,秋田県権大参事などをつとめた。明治25年4月18日/7月18日死去。54歳。通称は房之助。姓は「しだ」ともよむ。 信太意舒 しだ-もとのぶ ⇒しのだ-もとのぶ 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例