信太意舒(読み)しのだ もとのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「信太意舒」の解説

信太意舒 しのだ-もとのぶ

1839-1892 幕末-明治時代の武士,官吏
天保(てんぽう)10年2月29日生まれ。出羽(でわ)久保田藩(秋田県)藩士吉川忠行(きっかわ-ただゆき)に西洋砲術をまなび,海岸警備の副役,軍事係となる。戊辰(ぼしん)戦争では,豊間源之進らと藩論勤王にまとめる。維新後,秋田県権大参事などをつとめた。明治25年4月18日/7月18日死去。54歳。通称は房之助。姓は「しだ」ともよむ。

信太意舒 しだ-もとのぶ

しのだ-もとのぶ

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

関連語 もと

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む