朝日日本歴史人物事典 「信如」の解説
信如
生年:建暦1(1211)
鎌倉時代の尼。中宮寺中興開山。興福寺の学僧,璋円の娘。孤児となったのち,寛元年中(1243~47)に唐招提寺覚盛から比丘尼戒を受け,律宗の尼として出家。弘長2(1262)年に中宮寺に入寺して,同寺の復興に尽力。文永11(1274)年には法隆寺で天寿国曼荼羅繍帳を発見した。<参考文献>細川涼一『中世の律宗寺院と民衆』
(細川涼一)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...