デジタル大辞泉 の解説 信心しんじん過すぎて極楽ごくらくを通とおり越こす 信心も度が過ぎると、かえって邪道に陥って害を及ぼす。信心はほどほどにせよというたとえ。[類語]贔屓ひいきの引き倒し・親方思いの主倒し・勾張こうばり強くして家を倒す・薪たきぎを抱きて火を救う・火を以て火を救う・薬が効き過ぎる・情けが仇あだ・礼煩わしければ則ち乱る 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 の解説 しんじん【信心】 過(す)ぎて極楽(ごくらく)を通(とお)り越(こ)す 信心も度が過ぎると、かえって邪道におちいって救われず、害になる。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例